免税販売 お役立ちBlog

2024年12月、税制大綱内で免税制度に関する新制度が発表される予定です。

この制度によって、今までの免税店での手続きや、訪日外国人の還付金の受け取り方に大きな影響が出ることが予想されています。

今回は、現在、PIE VAT免税システムを使って免税販売を行なっている店舗の皆様に変更内容のポイントをご紹介。

制度改正後はどうしたらいいの？と思われた方、ご安心ください。
PIE VATをご利用の皆様に大きな変更はありません。

なぜならPIE VATはすでに対応しているからです！

変更のポイント　返金は出国してから！

現在の制度では、免税の際、税抜価格で販売する方法や、税込価格での販売後、その場で現金などで還付するなど、複数の方法が認められています。

変更後は、税込金額で販売後、訪日客が帰国の空港で持ち出しが確認された後に、免税還付が実施される方式に統一されます。免税還付金の返金は、旅行者が出国後になります。

つまり、税抜価格での販売や、目の前にいるお客様への現金での返金ができなくなる、ということです。

では、どうやって（返金するの）？

それに応えるのがPIE VATのアプリです。

PIE VATは、すでにモバイルアプリを通じて、海外のクレジットカードや銀行口座への返金実現していますので、本制度改定による

サービスの見直しは最小限になる予定で、出国後の還付金の受取も可能です。

訪日客はクレジットカード情報や銀行口座情報などをPIE VATアプリで登録し、所定のルールに沿って返金を受けることが可能です。

店内での手続きはどうなるの？

制度改正後も、国税庁への免税データ(パスポート情報や購入商品情報などの購入記録情報)の送信は引き続き必要となります。

そのため、店内での手続きに関しては、現在とほぼ同じような流れになる見込みです。

PIE VATは制度改正に伴うアプリやシステムのバージョンアップに費用はかかりません。

PIE VATでは、今後も随時、最新の情報を皆さまにお届けする予定ですが、もっと詳しく説明を聞きたいなどのご要望がございましたら、遠慮なくカスタマーサポートまでご連絡ください。

実は、これから免税販売を検討していてこのブログを読んでいた。。

今の免税システムの対応が不安で調べていた。。。

現在、税抜き価格で免税販売している。。。

そんな方はお気軽にご相談ください。

PIEVATは導入、切り替えのサポートも好評いただいています。